エルムの森だより

北海道大学教職員組合執行委員会ブログ

札幌大に未払い賃金請求 教授13人が提訴

 

  札幌大学の教授の提訴です

定年の引き下げに伴う賃金引き下げが,合意していた額からさらに

大幅に引き下げられた事に対する提訴です

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130905/trl13090513490003-n1.htm

より「定年退職後も雇用を継続されていた札幌大(札幌市)の教授が5日までに、一方的に給料を減額されたのは不当として、学校法人に未払い賃金や慰謝料など計約1億1290万円の支払いを求める訴えを札幌地裁に起こした。(途中省略)

 訴状によると、札幌大は平成19年、教員の定年を70歳から65歳に引き下げた上で、本人が希望すれば70歳まで雇用される勤務延長制度を創設。雇用延長中の教授の年収を最高で800万円とする労使協定も締結した。ところが学校法人側は24年10月、25年4月以降の年収を480万円に下げる方針を一方的に決めたとしている。」

いきなり6割も削減するとは